「賢吉が行く」玉城町田丸城址

１０月２６日三重県生涯学習センターのイベントで玉城町田丸城址の企画に参加しました。

尺八の演奏で歓迎してもらいました。

田丸城の石掛

初瀬街道と熊野街道がこの地点で合流し、伊勢本街道として伊勢神宮へと続いていました。

合流点の道標

ここには金森得水の別邸（茶室）「玄甲舎」（げんこうしゃ）があります。

現在本格的な修復前の一般公開をしています。

２つの顔をもつ建築遺産、弘化４年（１８４７年）、田丸城主久野丹波守の家老で機内の茶人三傑とうたわれた金森得水によって設計・建築された「玄甲舎」。茶室と迎賓用を兼ねた数寄屋と、家族が生活を営む居宅で構成された数寄屋造りが特徴です。