2025.07.26 13:36「賢吉が行く」熊野古道馬越峠賢吉さんは、6月6日に馬越峠(まごせとうげ)から便石山、象の背を経由して種まき権兵衛の里に行っていました。熊野古道馬越峠は、紀北町と尾鷲市の境界にある人気の峠、熊野古道伊勢路の中で随一と言われる石畳が、尾鷲ヒノキの美林の中に続いています。夜泣き地蔵などの史跡も多く残っており、これぞ熊野古道という雰囲気を味わえます。象の背 絶景だ!石畳が続く夜泣き地蔵旅の安全を祈願するために建立されたお地蔵様は、子供の夜泣きに霊験あらたかな石仏とも信じられています。白山道しるべ会令和7年7月26日記
2025.06.27 00:14「三ケ野を歩こう」6月19日(木)白山公民館第2回地域再発見講座「三ケ野を歩こう」を開催講座生17名・道しるべの会7名・公民館2名 計26名が参加しました。会員の橋井さんが、三ケ野川沿いに数基ある風呂屋地蔵を中心に、道標や藤堂高虎の三男藤堂高清、弟の正高が三ケ野に5年間蟄居(ちっきょ)された屋敷跡を案内しました。暑い中でしたが三ヶ野の上の風呂屋地蔵から165号交差の道標まで、約5㎞(10.000歩)を歩きました。風呂屋地蔵川の窪地に竹の支柱でむしろを囲み、焼いた石を投げ入れ、湯気で蒸し風呂(今のサウナ)状態なった風呂・当時は疫病が多く発生していたので、体の体温を上げ病気の対処法に使われていたのでは、・・・の声も・7月8月にはお地蔵さんの近くの人が集まり(講)を造り念仏をしておられます。白山道しるべの会令和7年6月27日記
2025.06.07 14:31「三ケ野に残る風呂屋講」令和7年6月3日、津市白山町三ケ野「欣浄寺」で三ケ野の皆様に、白山道しるべの会橋井講師による「三ケ野に残る風呂屋講」に付いての講演会を行いました。参加者は住民の方々14名、JA職員さんボランティアの方々の13名、白山道しるべの会会員5名参加でした。その時代、風呂はどうしていたか、興味のあるお話でした。白山道しるべの会令和7年6月7日記