「賢吉が行く」大仰の桜並木と沈下橋
4月2日「名松線ええとこめぐり4」「大仰の桜並木と沈下橋」が一志町歴史語り部の会のガイドで実施されました。
4月というのに、風が冷たく気温も低く寒い日でした。桜はまだつぼみも残っていました。
参加者46名、沈下橋について勉強しましたのでお届けします。
沈下橋
「広報津」の歴史散歩でも取り上げられました。
雲出川水系には、いくつもの「潜水橋」と呼ばれる橋があります。「沈下橋」「潜り橋」とも呼ばれるこの種の橋は、県内では櫛田川や木津川にも数多く見られます。
潜水橋(沈下橋)とは、両岸の堤防よりも低い位置にかけられた橋で、川が正常の水位の時は橋として機能し、大雨などで増水した時には、水没してその機能を失ってしまいます。
また、増水で流木などが衝突して橋に負担がかからないよう、欄干が取り付けられていないのも特徴です。
美味しいお弁当とお土産をいただきました。
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